アロマのこと
アロマのこと
植物は約27億年前に地球上に出現したと言われヒトよりもはるかに早くから地球に生存し、ヒトは植物からいろいろな恩恵を受けてきました。
その中で芳香植物は心地よい香りにより心を癒してくれるだけでなく芳香成分の持つ特性作用により身体にも様々な影響を与えてくれます。
それぞれの芳香成分の特性を知り、香りを楽しむだけでなく様々な方法でアロマオイルを使用することで、心身ともに健康に過ごせたならなんと素敵なことでしょう!!
このコーナーでは季節ごとにおススメのアロマオイルを紹介し、それぞれの作用と使い方、作り方などをご紹介していきます。
寒さ厳しく乾燥したこの季節には風邪やインフルエンザなど様々なウィルスにさらされています。
そんな季節におススメのアロマオイルをご紹介いたします。
ただしアロマオイルを選ぶ時には学名のはっきりしたもの、そして農薬などの添加物のない安全で確かなものを選ぶことが重要です。
ラベンサラと言ったほうが馴染みがあるでしょうか?
ユーカリに似た爽やかな香りで免疫刺激作用が強く、抗菌、抗ウィルス作用があり
風邪やインフルエンザの予防や改善に使えます。また風邪症状で寝付けないときもおススメです。
アロマテラピーでは有名なオイルです。
感染症に幅広い効果が期待できます。また免疫力アップを助けます。
その他、ユーカリ・ラディアタ や ローズマリー・シネオールなどもよく使われます。
これらをお部屋に焚いたり植物オイルで希釈してお肌につけたりします。
当薬局ではこれらをブレンドしてルームコロンを作りました。
一度お試しください。
ナード アロマテラピー協会 アロマインストラクター
アロマセラピスト
井上 容子